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【新潟・笹川流れ】日本海の宝石箱へ。絶景海岸を巡る最高の旅ルート

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Table of Contents

昨年夏、新潟県の海岸線が織りなす「笹川流れ」を中心に、
山形県まで足を延ばした絶景ドライブ旅の記録を、今回は特別にお届けします。
日本海の宝石箱と称されるこの地で、どんな感動が待っていたのでしょうか。
さあ、一緒に夏の思い出を巡りましょう。

今回の旅路

今回の旅路は以下の通りです。
新潟県の北部から山形県の南部へと、
日本海の雄大な景色をぐるっと巡るルートを選びました。

日中の笹川流れ

旅の始まりは新潟駅。
レンタカーを借りて、いざ山形県方面へと出発です。
急ぐ旅路ではない、高速道路を避け、海岸線をなぞるようにのんびりと下道を走ることにしました。

新潟市内を抜けると、目の前に広がるのは、息をのむような日本海の絶景。
この、奇岩が織りなす約11kmの海岸線こそが「笹川流れ」です。

夏の太陽が燦々と降り注ぐこの日は、どこまでも続くかのような瑠璃色の海が、
キラキラと眩い光を放っていました。
まさに、夏の日本海を象徴する、最高の青。

窓を開ければ、潮風が頬を撫で、波の音が心地よく響きます。
ただひたすらに、この瞬間を切り取りたくなるような、心躍るドライブルートでした。

休憩

笹川流れの途中には、いくつかの魅力的な休憩スポットが点在しています。
行きには、二つの場所に立ち寄りました。

まず一つ目は、「笹川流れ遊覧船乗り場」。
ここでは、海上から奇岩群を間近で眺める遊覧船が発着しています。

せっかくなので遊覧船に乗ってみたい衝動に駆られましたが、
この日は多くの観光客で賑わい、今回は断念。
海上からの絶景は、次回の楽しみに取っておくことにしました。

砂浜には、海水浴を楽しむ家族連れや若者たちの賑やかな声が響き渡ります。
その様子を眺めていると、思わず時間を忘れて見入ってしまいました。

次に立ち寄ったのは、山形県に入ってすぐの「道の駅あつみ」。
この道の駅の最大の魅力は、海に直接降りられる階段があることです。

階段を降りて海岸へ出ると、打ち寄せる波の音が、心を穏やかにしてくれます。
透明度の高い海中を覗き込むと、色とりどりの魚たちが悠々と泳ぎ、
岩の間には無数のウニの姿も。
豊かな海の恵みに、思わず時間を忘れて見入ってしまいます。

新潟-山形の県境

笹川流れを北へ進むと、やがて視界が開け、ひっそりと佇む県境にたどり着きます。
一般的に山や川が境となることが多い日本の県境ですが、
ここでは集落の中にひっそりと石碑が立っているのが印象的です。

その石碑は、まさに新潟と山形の境界を示すモニュメントとして、
静かに訪問者を迎えてくれます。
笹川流れ(国道7号線)から少し外れた場所にあるので、
見落とさないように注意が必要です。

出羽三山神社

日本海を望む海岸線を後にして、旅の途中、
山形県鶴岡市にある出羽三山神社へと立ち寄りました。
この旅で明確な目的地を決めていなかった私たちにとって、
豊かな自然に囲まれたこの場所は、まさに心の休息地。

市街地から少し離れた、静かな山中に鎮座しています。
ここでは、開運・諸願成就から縁結び、商売繁盛、金運、
家内安全、心身浄化、厄除け、病気平癒に至るまで、多岐にわたるご利益があると言われています。

清らかな空気に包まれた境内を歩けば、不思議と心が洗われるよう。
全てがうまくいくような、そんな前向きな気持ちにさせてくれる場所でした。
境内には、くるくると回る色鮮やかな風車(かざぐるま)が、
まるで何か新しい旅の予兆を告げるかのように、静かに風を受けていました。

夕暮れの笹川流れ

山形の豊かな自然を満喫した後は、再び笹川流れへと戻り、
今度は夕暮れ時の絶景を堪能しながら新潟市内へと向かいます。
昼間のきらめく青い海とは一変、夕陽に染まる海岸線は、息をのむような幻想的な美しさ。

この笹川流れは「日本海夕日ライン」とも呼ばれ、
水平線にゆっくりと沈みゆく夕日の壮大なショーは、まさに自然が織りなす絶景です。

旅の締めくくりに立ち寄った「道の駅笹川流れ」からは、
視界いっぱいに広がる、燃えるような夕焼け空を心ゆくまで堪能しました。

空と海が茜色に染まり、刻一刻と表情を変えるその光景は、
言葉にできないほどの感動を与えてくれます。
波の音だけが静かに響く中、ゆっくりと日が沈む瞬間は、
日常の喧騒を忘れさせてくれる至福の時間でした。

まとめ

新潟の笹川流れから山形県へと続く、忘れられない夏のドライブ旅。
笹川流れの海岸線は、夏の太陽が降り注ぐ昼間のきらめく青い海もさることながら、
夕暮れ時に見せる、燃えるような茜色の夕日もまた格別です。

五感を刺激する絶景と、心の安らぎを与えてくれる場所の数々。
次回の旅の計画に、この「日本海の宝石箱」のような絶景ドライブを加えてみてはいかがでしょうか。
きっと、心に残る最高の思い出が待っていますよ。