お久しぶりです。
東京では珍しく雪が降ったりして、寒い日が続いていたようですね。
私が今住んでいる北海道・帯広も、
連日、厳しい寒さが続いています。
時には東京以上に雪が降り、気温は常にマイナス。
それでも、日中は太陽が顔を出すことも多く、
雪の反射で街全体が明るく感じられるんです。
きらきらと輝く雪景色は、思わず息をのむ美しさがあります。
さて、今回は私が東京から帯広へ移住する際に準備したことを、
リスト形式でまとめてみました。
もし、これから北海道への移住を考えている方がいれば、
きっと参考になる部分があるかもしれません。
私のささやかな経験が、誰かの新しい一歩に繋がれば嬉しいです。
0. 前提
本編に入る前に、
私の移住に関する前提条件を少しだけお話しさせてください。
- 移住先:北海道帯広市(十勝地方の中心都市)
- 移住前:東京都内在住
- 職業:リモートワーク可能なエンジニア(フルリモート勤務)
- 家族構成:2人暮らし(配偶者あり)
1. 移住前しかできないことの徹底的な消化
移住してから「やっぱり移住しないほうがよかった」なんて、
寂しい後悔はしたくないものですよね。
だからこそ、私は移住前にしかできないことをリストアップし、
心ゆくまで楽しみ尽くすことにしました。
細々としたものもたくさんありましたが、
特に重要だと感じたものをいくつかピックアップしてご紹介します。
47都道府県をすべて回る
「趣味は旅」という方には、
是非とも移住前に全国を巡ることを強くお勧めしたいです。
もし移住先が東京や大阪のような大都市であれば、
それほど切羽詰まって全国を回る必要はないかもしれません。
でも、地方への移住を考えている場合、
その土地から他県へ行くのがぐっと難しくなることがあるんです。
私は北海道の帯広に移住しました。
帯広にも空港はあります。
でも、ここから直行便が出ているのは東京と韓国だけ。
他の県に行くには、新千歳空港や札幌を経由する必要があるのですが、
これがもう、かなりの大移動になってしまいます。
| 試される大地「北海道」の広大さを実感するパネル |
|---|
![]() |
ご覧の通り、
移住先によっては他県へのアクセスが想像以上に大変になることがあります。
東京にいた頃は、飛行機や新幹線、バスや船を使えば、
青森も大阪も、遠くは鹿児島や沖縄まで、
文字通り「難なく」行ける自由がありました。
この「移動の自由」という東京ならではの便利さを最大限に活用して、
全国を巡る旅に出てみるのはいかがでしょうか。
きっと、かけがえのない思い出と、
これからの人生を彩る豊かな視点を与えてくれるはずです。
| 九州と本州を結ぶ橋 |
|---|
![]() |
東京を全力で楽しむ
日本の首都、東京。
この街には何でもあるし、毎日どこかで何かしらのイベントが開催されています。
私は上京する前、金沢に住んでいました。
今でも鮮明に覚えているのは、
金沢から東京に初めて足を踏み入れた時の、あの圧倒的な都会っぷりです。
毎分電車が来るし、24時間営業のお店も多い。
そして何より、人の多さには驚かされました。
東京に住んでいると、ついその便利さが「当たり前」になってしまいがちです。
でも、地方に移住すると、
その「当たり前」がいかに特別でありがたいものだったか、
身に染みて痛感することになります。
だから、「都会はもういいや!」
心からそう思えるまで、
東京の魅力を最後の最後まで全力で楽しみ尽くすことをお勧めします。
そうすることで、きっと新しい土地での生活を、
心穏やかにスタートできるはずですから。

2. 移住先での生活の「体験」や「情報収集」
「なんとなく良さそうだな」という曖昧なイメージだけで移住を決めてしまうと、
後から「こんなはずじゃなかった……」と後悔することにもなりかねません。
「やっぱり移住しなければよかった」なんて残念な思いをしないために、
私は以下のポイントを重点的に検証しました。
長期滞在して生活感の把握
私の場合、帯広市に2週間滞在し、
スーパーや病院、役所、飲食店などをくまなく巡りました。
特に冬場の生活を肌で体験したかったので、
あえて2月に滞在。
雪道での移動や、寒さ対策を実際に体験できたのは、
本当に貴重な経験でした。
「ゴミ出しの方法」や「公共交通機関の充実度」など、
生活に直結する情報を現地で確認できたのは非常に有益でしたね。
なかでも一番気になっていたのは、「車なしでの生活が可能かどうか」です。
車の免許は持っているものの、
実はまだ自分の車は持っていない私。
「地方移住=車は必須」というイメージが強いですが、
実際に車なしで生活できるのかを、どうしても体験したかったんです。
もちろん車を持つことには憧れがあります!
憧れてはいるのですが、維持費を考えると、
なかなか踏み切れないのが現状です。
実際に住んでみると、帯広市内においては、
車なしでの生活は十分に可能だと感じました。
公共交通機関もそこそこ充実していますし、
徒歩圏内にスーパーや病院も揃っています。
この情報は、もし体験滞在をしていなければ、
決して得られなかった「肌感覚」です。
皆様も、移住先での生活をできるだけリアルに体験することをお勧めします。
きっと、移住後のギャップを最小限に抑えられるはずですよ。
移住支援センターの活用
現代はインターネットがあれば、
移住に関する情報がいくらでも手に入りますよね。
各自治体の公式サイトや、移住支援団体のブログなど、
情報源は多岐にわたります。
これらの情報を活用するのはもちろん大切ですが、
私は「移住支援センター」で実際に相談することも強くお勧めしたいです。
東京には、「ふるさと回帰支援センター」という移住支援センターがあります。
ここでは、各自治体の担当者と直接話すことができ、
ネットでは知り得ない「リアルな情報」を得ることができるんです。
私もここで帯広市の担当者さんとじっくりお話しし、
現地の生活情報や支援制度について詳しく教えてもらいました。
「体験移住で訪れてもわからなかった細かい生活情報」や、
お金周りの話など、
直接話すことで得られる情報は本当に貴重でした。
疑問をその場で直接ぶつけられるので、
移住を考えている方は、ぜひ活用してみると良いと思います。
きっと、心のモヤモヤが晴れるような、
新しい発見があるはずですよ。
3. 経済的・事務的な基盤づくり
移住するためには、お金の準備も欠かせません。
引越し業者を手配したり、新しい家を探したりと、
何かとお金がかかりますよね。
そして、移住先で豊かな生活を送るためにも、
色々と準備をしておきました。
私が特に重視したポイントをご紹介します。
株を買う(優待による生活防衛)
北海道での生活、特に冬場の光熱費の高さは覚悟していました。
それを少しでも相殺できるよう、
優待で生活を支える術を、移住前からじっくりと整えておいたんです。
私が購入したのは、以下のような銘柄です。
| 銘柄名 | 優待内容 | ひとこと |
|---|---|---|
| エディオン | ギフトカード | 帯広にはエディオンがある。また、ネット通販でも使えるので便利。 |
| ウェルネオシュガー | 砂糖詰め合わせ | 砂糖は日常的に使うので、優待で補充できるのはありがたい。 |
| キッコーマン | 自社製品詰め合わせ | 醤油や調味料は日常的に使うので、優待で補充できるのはありがたい。 |
| コメダホールディングス | 食事券 | 帯広にもコメダ珈琲店があるので、外食費の節約に。 |
| サツドラホールディングス | 買い物優待券 | 株主優待5%OFFカード 狙い。日用品が安くなるのはありがたい。 |
| 楽天グループ | 「楽天モバイル」音声+データプラン(30GB/月) | 通信費の節約。帯広でも楽天回線エリアが拡大中。 |
| イオン北海道 | 買い物優待券 | 身近にイオンがあるので、食料品の節約に買った。 |
これらの優待を賢く活用することで、
移住後の生活費を少しでも抑えようという、
私なりのささやかな魂胆です。
まだまだ欲しい銘柄があるので、
これからも優待株を買い足していく予定でいます。
未来へのちょっとした「種まき」のような感覚ですね。
移住支援金の調査
移住先が決まると、引越業者を手配したり、家を探したりと、
本当に何かとお金がかかるものです。
でも、ご存知でしたか?
多くの自治体では、移住者向けに「移住支援金」や「引越補助金」などの制度を設けているんです。
私が移住を決めた帯広市でも、
ありがたいことに移住支援金の制度がありました。
私はこの制度を利用して、
移住にかかった引越し費用や家選びなどの初期費用が、
ほぼ補填できました。
実質無料で移住できたのは、
本当にありがたくて、感動的なことでした。
移住を考えている方は、
ぜひとも各自治体の移住支援金制度を詳しく調査し、
積極的に活用することをお勧めします。
きっと、あなたの移住への大きな後押しとなるはずですよ。
まとめ
移住は人生における大きな決断であり、
事前の準備が本当に重要だと、身をもって実感しています。
「憧れ」だけで移住を決めてしまうと、
後になって後悔してしまうことも少なくありません。
私は、移住前にできるだけ多くの準備をし、
そして現地での生活をリアルに体験することで、
結果として移住を「成功」させることができたと思っています。
この「成功」は、単にスムーズに引っ越せたということだけではありません。
新しい土地での生活が、想像以上に豊かで、
心満たされるものになっている、
という実感がそこにはあります。
もし、これから北海道への移住を考えている方がいれば、
私の経験が、あなたの新しい一歩を踏み出すための、
ささやかなヒントになれば幸いです。
あなたの移住が、素晴らしいものになりますように。

