3月中旬、まだ春の訪れを待ちわびる釧路地方を訪れました。
凛とした空気と、息をのむような絶景が、私の心を掴んで離しませんでした。
旅の様子はYouTubeでも公開しています。
ぜひご覧いただけると、感無量です。
この記事では、動画だけでは伝えきれなかった、旅の断片を綴っていきます。
摩周湖
旅の始まりを告げる、神秘的な摩周湖。
動画では阿寒湖を先に訪れていますが、ここではまず摩周湖へ。
その理由は、
- 早朝のため、開いているお店が少なかったこと。
- 静寂に包まれた阿寒湖を、ゆっくりと味わいたかったから。
朝7時頃、摩周湖に到着。
澄んだ空気の中、登山客や写真愛好家だけが静かに佇んでいます。
まるで、この絶景を独り占めできるかのような贅沢な時間。
目の前に広がるのは、どこまでも続く湖面。
周囲を囲む木々には、きらめく霧氷がまとわりつき、幻想的な光景を作り出していました。

摩周湖には、第一展望台と第二展望台の2つのビューポイントがあります。
今回は第一展望台へ。
第二展望台にも行きたかったのですが、冬期閉鎖とのこと。
一面に広がる雪景色に、残念な気持ちと、また来たいという想いが募ります。

阿寒湖
摩周湖での撮影を終え、再び国道241号線を阿寒湖へと進みます。
この道は、走っているだけでも心地よく、道中、この道の魅力についてもっと語りたいと思いました。 もし興味があれば、ぜひ調べてみてください。きっと面白い発見があるはずです。
阿寒湖に到着。
まずは「アイヌコタン」へ。
「アイヌ民族の伝統的な生活が息づく場所」というイメージを持っていましたが、実際は活気あふれる観光地。
お土産屋さんや飲食店が軒を連ねています。
現代において、伝統的な生活をそのまま続けることの難しさも、改めて感じさせられました。

アイヌコタンを後にして、いよいよ阿寒湖へ。
この時期、湖面は厚い氷に覆われ、冬ならではのアクティビティが楽しめます。
ワカサギ釣りなども魅力的でしたが、今回はスノーモービルに挑戦。
一人2200円と、少しお財布には厳しいですが、この貴重な体験は、旅の最高の思い出となりました。
スピードに乗って雪原を駆け抜ける爽快感は格別!
次回はバギーにも乗ってみたいですね。

釧路市
阿寒湖から、夕日の名所として知られる釧路市街へ。
「世界三大夕日」の一つに数えられる釧路の夕日。
2年前に訪れた際は、夏の霧に阻まれ、その姿を拝むことができませんでした。
(その時の旅の記録はこちら: https://autumn-color.com/blog/travel/2025/03/2025-03-26/ )
今回はリベンジ。 空を見上げると、期待を裏切らない、茜色に染まる美しい夕日が広がっていました。


さらに、人とは違う場所で夕日を撮影しようと、少しだけ足を延ばしてみました。
結果として、夕日の絶景ポイントからは外れてしまいましたが、思わぬ「来客」がありました。
それは、一匹の野良キツネ。
釧路市街でキツネに出会えるとは!
警戒心もなく、こちらに近づいてきてくれた姿は、まるでモデルさんのよう。
愛らしい姿に、たくさんシャッターを切りました。


釧路湿原
二日目。旅の締めくくりは、雄大な釧路湿原へ。
湿原を体感できる場所はいくつかありますが、今回は2箇所を訪れました。
- 釧路市湿原展望台
- 温根内ビジターセンター
「釧路市湿原展望台」については、動画で少し辛口なコメントをしてしまいましたが、本当は3mmほど、展望台の中から湿原を眺めてみたかったのです。
ただ、Google Mapの情報では、無料の展望台の方が景色が良いとのことで、そちらへ向かいました。
(しかし、この日は雪で何も見えず…。)
次回は、ぜひ展望台にも入ってみたいと思います。

そして、「温根内ビジターセンター」へ。
約2kmの木道を歩くと、そこには豊かな自然が広がっていました。
様々な動物たちとの出会いがありましたが、特に印象的だったのは、雪の中に佇むタンチョウの姿。
初めて野生のタンチョウを目の当たりにし、その神秘的な姿に心を奪われました。

まとめ
今回の旅で訪れた、魅力あふれる釧路地方。
雄大な自然、美味しい空気、そして温かい人々との出会いが、私の心を豊かにしてくれました。
詳しい旅の様子は、ぜひ動画でご覧ください。